電子情報通信学会は、100年以上の歴史と、電子・情報・通信・エレクトロニックス分野をカバーし2.2万人以上の会員を誇る、IT系最大の国際学会です。11の論文誌、会誌、そして年間1万件におよぶ研究専門委員会の開催を通じ、新しい技術の取得、異分野とのコラボレーション、リスキリング、ビジネスメーク、共同研究、生涯のコミュニティとして活動しています。
慶應義塾大学 山中直明教授(学会長)からのメッセージ
学生の皆さんの入会を、心から歓迎します。これからの日本は、ジョブ型の雇用に移り、真の君たちの実力で何でもできます。就社ではなく、まさしく就職です。給与も実力主義へ移行するでしょう。またAIの登場は、君たちにとっても脅威に感じることもあるかと思います。「自分で自分自身をデザインして、商品だと思って、武器を身に着ける」これが合言葉です。
当学会は、とにかく主体的に参加することが大切です。ただ情報を得るだけはなく、情報を身に着け、武器にする場所です。どんどんキャリアアップをしていきましょう。君たちが、日本の宝です。